FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

何も聞けなくて…夏 ~トークショー・レポート1~

8月30日にパレスホテル大宮で行われた
『夏ケイバ満喫!JRA騎手ディナー&トークショー』に行ってきました。
こういうイベントははじめて参加したのですが、
あんまりにも面白かったのでレポートを書いてみました。
ちまちま書いていたのですが、全部書いていたらすごいことになると
気づいたのでところどころ抜粋します。
(覚えている範囲内で意訳しています。捏造はたぶんしていないです)


出演
後藤浩輝騎手
福永祐一騎手
吉田隼人騎手
三浦皇成騎手

鈴木淑子さん


かなり長いです。お時間のある時にどうぞ。
あと、写真は…すみません、勘弁してください…。


★男の三大欲求

(「なぜ騎手になったのか?」という質問について)

福永騎手
「僕は父親が騎手だったので…でも、僕も競馬には本当に興味なかったです。
 競馬中継観ても5分で寝てた。『誰がこんなおもろないもん見るねん!』みたいな。
 少年団で乗馬やってたけど、サッカーの方が楽しくて、ずっとサッカーばっかりでした。
 でも、子供ながらに『有名になりたい』『金持ちになりたい』
 『女の子にモテたい』という三大欲求があってですね、
 (武)豊さんが新聞にバーンて載ってるの見て、『俺もできるやろう』と」

淑子さん
「隣の豊兄ちゃんができて僕にできないはずはない、と」

福永騎手
「豊さんはアイドル(佐野量子さん)と付き合ってたし『これや!』と。
 競馬学校に入ってからはかなり競馬を勉強しましたね。
 血統にハマって、相当詳しくなりました」

淑子さん
「福永騎手、勉強得意ですもんね」

福永騎手
「いや、勉強はどうだか…」

淑子さん
「ほら、歴史とか」

福永騎手
「好きなことだけですよ」


+++


★赤いスポーツカーの男

福永騎手
「今までファミリータイプの車に乗ってたんですけど、ある先輩から
 『お前は独身なんだからそんな所帯じみた車に乗るな!
 騎手になったらあんな車に乗れるんだって思われるぐらいのいい車乗れ!』
 と言われまして。妹の子供(甥っ子さんだったはず)が赤が好きなので、
 『じゃあ赤いスポーツカーにしよう!』と」

後藤騎手
「こないだ栗東に行ったその帰りに、『後藤さん、伊丹まで送っていきますよ』
 って言うんですよ。普段そんなこと絶対言わないのに。
 そしたら車新しくなってるでしょ?『コイツ自慢したかっただけだなー』と」

福永騎手
「ちゃいますよ!」

後藤騎手
「腹いせに女の髪の毛落ちてないかめちゃくちゃ探しました」

福永騎手
「何してんですか!!」

淑子さん
「はい!助手席には後藤騎手ではなくて、女性を乗せたい福永騎手でした!」

(ちなみに婚活中だそうです>福永騎手)


+++


★11年前の「あの事件」

淑子さん
「『騎手になりたい』と言った時お兄さん(吉田豊騎手)は何て言われました?」

隼人騎手
「え、特には…『あ、そう』って…競馬学校に入ってから馬乗りのこととかで
 悩んでた時にもアドバイスとか全然なくて…」

淑子さん
「あぁ~、『馬に乗るのは感覚だから仕方ないよ』ってことなんですかねぇ」

隼人騎手
「いや、そんな優しいもんじゃなかったです」

淑子さん
「…兄弟仲、いいんですよね?」

隼人騎手
「えっ」

(淑子さんの厳しい追及に戸惑う隼人騎手。そこに意外な助け舟が…)

後藤騎手
「アイツいい奴だよ?」

(後藤騎手のまさかの発言にどよめく場内)

後藤騎手
「俺、来年一緒にイギリス行こうかと思ってるもん」

福永騎手
「(隼人騎手に)…ねぇ、「あの事件(後藤騎手が吉田豊騎手を殴打した事件
 …いわゆる『木刀事件』)」どう思ったの?」

隼人騎手
「…僕は小学4年ぐらいだったんですけど(実際は高校1年のはず)、
 …『厳しい社会だなぁ』と…」

(福永騎手爆笑・後藤騎手苦笑)

淑子さん
「福永騎手はどう思われたんですか?」

福永騎手
「当時はまだ(後藤騎手と)親しくなかったんですけど、
 『関東にはとんでもない奴がおるなぁ~』と…」

淑子さん
「こうして競馬史に残る事件になった訳ですねぇ」


+++


★習い事

(小さい時の写真を見て昔を振り返る。
 化粧をした少年の写真が登場…なんと皇成騎手!)

淑子さん
「かわいいじゃないですか!」

皇成騎手
「女きょうだいに挟まれてることもあってよく遊ばれてたんですよ。
 化粧されたりとか。今はそんな癖はないですけど!
 扇子持って踊ったりしてたんで、その時の写真ですかねぇ」

淑子さん
「そう言えば皇成騎手は、騎手になるためにたくさん習い事されてたんですよね?
 トランポリンとか」

皇成騎手
「全然必要なかったですね!」

淑子さん
「でも、リズム感とかそういうのは身に付いたんじゃないですか?」

皇成騎手
「どうなんですかね~?…あ、でも剣道は習った方がいいと思ってやりました」

(後藤騎手を見てにやにや笑う皇成騎手。
 もちろん「あの事件」を連想してのこと。そこに突然)

隼人騎手
「あっ、そう言えば親に『剣道やりなさい!』って言われました。
 4年ぐらいやらされましたけど、そういうことだったんですかねぇ…」

(場内大爆笑。隼人騎手が積極的に発言した数少ない貴重なシーン)


+++


★返してあげて

(再び皇成騎手の写真。テレビでも有名になった腹筋がバキバキに
 割れている小学校時代の水着写真)

後藤騎手
「怖っ!」

福永騎手
「これホンマにほんまもんなん?」

皇成騎手
「本物ですよ!小学校ぐらいの時です」

淑子さん
「テレビでも流れてましたもんね」

皇成騎手
「あ、そのことなんですけど!『テレビで使うから貸して』って言われたんで
 この写真貸し出したんですけど、返ってこないんですよ!どこ行っちゃったんだろう…」


+++


★福永騎手は○○○がデカい

(福永騎手の写真は赤ちゃんの頃のもの。お父様(福永洋一騎手)と
 お母様も一緒。しかし、なぜかモノクロ)

福永騎手
「うわ!オカンの二の腕これの2倍ぐらいありますよ今」

(場内爆笑)

福永騎手
「…頭デカいっすねぇ」

淑子さん
「そうですか?」

福永騎手
「僕、頭の鉢がめちゃくちゃデカいんですよねぇ…」

(確かにデカかった!)


+++


★そっくり!

淑子さん
「では続いての写真はどなたでしょう?後藤騎手か隼人騎手のどちらかですけど…」

福永騎手
「後藤さんやないですよ。カラーやもん」

(幼稚園ぐらいの少年とその父と思しき男性。
 少年の顔だけ見ると後藤騎手とも隼人騎手とも言い難いが、
 隣の男性が吉田豊騎手そっくり!!)

隼人騎手
「僕ですね…」

(隣の男性はお父様だったようで(聞き逃しましたが)。似てる訳だ)


+++


★つまり4/5はボツ

(最後の写真は後藤騎手。まずは赤ちゃんの時の写真)

淑子さん
「かわいいですねぇ~!」

(確かにかわいい。めちゃくちゃ目が大きい。面影ゼロ。
 続いて中学生の時のアホ面&集合写真)

淑子さん
「あぁ…、この頃から既に今の後藤騎手の片鱗が…」

福永騎手
「てゆうか、めちゃくちゃちっちゃくないですか?」

(集合写真では他の学生の肩のあたりに頭がある…ちっちゃ!)

後藤騎手
「ちっちゃかったもん。俺、遊園地のジェットコースター乗れなかったんだよ」

淑子さん
「身長制限ありますもんねぇ。さて、最後は競馬学校時代の写真ですね」

福永騎手
「あの…なんで後藤さんこんなに写真がいっぱいあるんですか?
 俺だけあんな白黒写真1枚だけペラーって…」

(隼人騎手も小学時代ぐらい?の写真がもう一枚採用されていたのです)

淑子さん
「後藤騎手はいっぱい持ってきてくださったんですよね?」

後藤騎手
「20枚ぐらい持ってきたもん。ほとんどボツになるようなヤツばっかりだったけど」


+++


★第二の木刀事件(未遂)

(競馬学校の思い出について)

後藤騎手
「とにかく我慢してましたね。逆に言えば我慢してれば何とかなった。
 騎手になれるのはわかってたし」

福永騎手
「僕らの頃は『とにかく全員卒業させましょう、騎手にしましょう』
 という方針でしたからね」

淑子さん
「福永騎手の世代は仲が良いって有名ですよね」

福永騎手
「環境が厳しいってわかってるんで、ギスギスしたくなかったんですよ。
 僕はみんなより一つ年長だったんで、「なかよくやっていこうよ」
 っていう話して。厩務員課程の人たちとも仲良かったんですよ。
 部屋泊まりにいったりとか。…あ、でも女子は別棟やったんで知りませんよ。
 …大変やったみたいです、よ…?」

淑子さん
「福永騎手は1年遅れで入学されたんですよね」

福永騎手
「騎手の息子だからナメくさってました。『落ちる訳ないやろ』って。
 だから骨折してるのに2次受けに行った。後から教官に言われましたよ、
 『お前俺らのことナメとったやろ』って。1年空いたことで『ちゃんとせなアカン』て思ったし、
 『顔つきが変わったから、これなら取ってもええやろと思った』て言われました。
 ホントに落とされといてよかったですよ。あのまま入学してたらって思うとゾッとしますもん」

後藤騎手
「間違いなく僕に殴られてましたね」


+++


★ごめん、知ってて聞いた

淑子さん
「隼人騎手はいかがでした?」

福永騎手
「隼人らの頃から厳しくなったんちゃう?評価の仕方変わったでしょ?」

淑子さん
「20期生は優秀ですよね。川田(将雅)騎手に藤岡佑介騎手、津村(明秀)騎手…」

隼人騎手
「僕らの時はすごく厳しくて…『脱走したらもう戻ってこなくていいよ』
 って言われてました」

福永騎手
「その分上手いよね。最近の新人は4コーナーで変なとこ走って行かない。
 僕らの時とか『お前どこ行っとんねん!』みたいな奴多かったですよね」

後藤騎手
「鞭で馬叩いてるはずが一生懸命ラチ叩いてる。
 カーンカーンカーンて(鞭で叩くジェスチャー)」

福永騎手
「そうそう!」

隼人騎手
「教官たちから『馬に乗る以上はみんなライバル』って言われてましたし、
 結構みんな仲悪かったですね」

福永騎手
「ちなみに誰と仲悪かったの」

隼人騎手
「えっ!…川田とは仲悪かったです」

福永騎手
「ごめん、知ってて聞いたわ」


+++


★僕は知らない

淑子さん
「皇成騎手の時はますます厳しくなって、3人しか卒業できませんでしたね…」

皇成騎手
「そうですね…。しかも僕らの年からすごくお金もかかるようになっちゃって」

福永騎手
「どれぐらい?」

皇成騎手
「下世話な話なんですけど…
 (指4本立てて)100万ぐらいです(つまり400万)」

後藤・福永騎手
「そんなするの?!」

福永騎手
「俺ら学費ただで小遣いまでもらってたのに…」

淑子さん
「でも、いろいろ厳しかった分、同期との仲は良いんですよね?」

皇成騎手
「(伊藤)工真と大江原(圭)は仲いいんですよ。
 でも僕は大江原の連絡先を知らない…」


+++


★「俺のどこが好きなんだ…?」

(競馬学校時代に尊敬していた騎手は?)

後藤騎手
「コーセン騎手です。美しかった、光り輝いてた」

福永騎手
「ユタカさんですかねぇ、実家隣やし」

皇成騎手
「僕もユタカさんかなぁ」

淑子さん
「隼人騎手はお兄さんですか?」

隼人騎手
「…江田(照男)さんです」

一同
「えっ!?」

(壇上も場内も動揺気味。しかし隼人騎手、まったく気にせず語る語る)

隼人騎手
「江田さんの乗り方カッコいいですよね…バシッとハマってて…」

後藤騎手
「…お前、江田さんと仲良いの?」

隼人騎手
「えっ、まぁ…」

後藤騎手
「初耳だ…」

淑子さん
「騎手になってから江田さんにそのお話はされたんですか?」

隼人騎手
「江田さんから声かけてもらって…『俺のどこが好きなんだ』って」

(壇上も場内も大爆笑)

後藤騎手
「ダメ!そんなこと先輩に言わせちゃダメ!」


+++


★招かれざる客

(後藤騎手が5月10日にめでたく結婚、という話題)

福永騎手
「僕、その日は高知にいたんで(高知競馬の重賞・福永洋一記念のため)、
祝電送ったんですけど…」

後藤騎手
「全然おもしろくなかった。超スベってた。祐一は『どうでした?
 祝電どうでした?』って聞いて回ってたけど全然おもしろくなかった」

淑子さん
「皇成騎手、どうだったんですか?」

皇成騎手
「え、おもしろかったですよ」

淑子さん
「どんな祝電だったんですか?」

皇成騎手
「え…僕、受付だったんで聞いてないんですよ」

福永騎手
「じゃあなんでオモロイ言うねん!」

淑子さん
「隼人騎手、どうでした?」

隼人騎手
「えっ、呼ばれてません」

淑子さん
「えっ?」

後藤騎手
「この兄弟呼んでないもん」

淑子さん
「えっ!?」



長いので分割します。
続きを読まれる方は次の記事へ。

<< 前の記事へ | HOME | 次の記事へ >>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

プロフィール

はづき


Author:はづき
二足歩行競走馬専門イラストレーター。
好きな馬はディープスカイとエフティマイア。
騎手は後藤騎手・吉田隼人騎手。
ほかにもいっぱい応援中。要は日本競馬ラヴ。

詳しくはこちらへ。


自サイトは完全に日本中央競馬会に占領されている。



※PCでの閲覧をおすすめしております。

QRコード

QRコード

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー

09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。